大田区内のお風呂屋さんに日ごろの様子や創業のころのことなど、いろいろな逸話や歴史、地域の変化をお聞きする活動を始めました。
銭湯は、わたしたちにとって身近で、しかも安い料金で疲れを癒しリラックスできる場です。帰るときにはみんなが「あ~気持ちよかった~」と、ニッコリしているのが銭湯です。
このごろでは若い人たちの中にも銭湯の魅力に気づく人たちが増えていますが、まだまだその真価を知る人が少ないのはとてももったいない! 自分が癒される場であるというだけでなく、これまで接点のなかった人どうしが知り合って、地域につながりの輪が広がったりしています。また、日本の古き良き暮らしを感じてマンネリな日常に新たな息吹きを取り込む動きも出てきています。
とくに大田区は、東京都の中でも銭湯の多さが第二位。近くのお風呂屋さんでなごみのひとときを過ごすチャンスには恵まれていますよ~。
まず聞き書き・大田区民の会がお話をうかがったのは、田園調布南にある 花の湯さんのご主人・石川幸紀さんです。
花の湯さんへの行き方(東急多摩川線沼部駅から徒歩5分 OPEN 15:45~23:30 月曜定休)
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はすぬま温泉さんへの行き方(東急池上線蓮沼駅から徒歩2分 OPEN 15:00~25:00 火曜定休)
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大正湯さんへの行き方(京浜急行線 蒲田駅より徒歩5分 OPEN 16:00~24:00 金曜定休)